愛宕社
七沢温泉郷「広沢寺温泉登山口駐車場」のすぐ先にある「愛宕社」です。向かいには「川魚料理ますや」があります。
愛宕社(愛宕社の由来)
廣澤寺本堂正面に対峙する愛宕社の草創は一五三二年、愛宕山大権現・道了大権現を廣澤寺鎮護神とし奉請することに甫まる。
其後一七五三年龍天護法大善神、白山妙理大権現、秋葉山大権現、山王大権現、金毘羅大権現、石尊大権現、熊野三社大権現、飯縄大権現、伊勢天照大神宮、春日大明神、稲荷大明神、八幡大菩薩、富士浅間大菩薩、七沢石の男神の諸善神を合祀し、仏法興隆、防火鎮火、山の安全、豊作豊漁、身体健全、福徳開運、旅行安全、夫婦円満等人々の幸福を祈る神仏混淆時代の名残を留める。社殿は一七九〇年、一八二一年、一八五五年、一八八二に改修・再興される。
元社殿は一九八八年檀徒有志、有縁の人々の浄願成って竣工す。
「曹洞宗 太冨山 廣澤禅寺」案内板より