大山名水の神泉は地下巡拝道入口から
大山阿夫利神社下社の拝殿右側に地下巡拝道入口があります。こちらから入ると。
すぐに見えてくるのが大山名水「神泉」です。
飲用にはこちらの龍の口から「神水」を汲みます。
浄き明き直きを象徴する神の恵みの泉で湧き出るお水は、山内只一ヵ所の貴重な水源より引水いたしました。最も清らかな尊いお水です。水は萬物の生々発展の原動力であります。殖産の泉、長命延寿の泉として御愛用ください。
「大山名水 神泉」案内板より
続いて奥に進むとあるのが「さざれ石」です。
さざれ石は国家に「君が代は千代に八千代にさざれ石の巖となりて苔のむすまで」と歌われているように、小さな石ころが長い年月の間に大きく集結しつつ成長して立派な一個の巖となる貴重な霊石であり、岐阜県春日村の特産で天然記念物に指定されています。このたび奥井石材店の奉献により当巡拝道に特別奉安いたすことができました。本日は皆様方には折角お心にかけてのご参拝でございますので、このさざれ石の霊験を無事長久に繁栄されますようお祈り下さい。
「さざれ石について」案内板より
となりには一礼来福
ぼけ封じの守護神 双体道祖信和合神像
当所にお祀りいたしました双体道祖信和合神像は人間生活に最も身近な守り神で常に相擁し手を握りあいつつ里々の境界や道の辻で悪しき神の侵入を防ぐ守り神です。ご霊験にあやかりて高齢化社会にむけて「ぼけ封じ」をご祈念の上相和して健康への道にご精進下さい。
「双体道祖信和合神像」案内板より
さらに進んで行けます。