小田急線本厚木駅から広沢寺温泉
七沢温泉郷の広沢寺温泉から大山登山ルートで不動尻分岐経由で大山山頂を目指します。
小田急線本厚木駅の「厚木バスセンター」より神奈川中央交通バス「広沢寺温泉行」または「七沢行」に乗車します。
「広沢寺温泉行」は午前中の便が1日1本の為、時間が合わない場合は「七沢行」に乗車し、広沢寺温泉入口で下車します。
「七沢行」乗車時の「広沢寺温泉入口」から「広沢寺温泉」まではこちらをご覧ください。
広沢寺温泉から不動尻へ
「広沢寺温泉」停留所は「広沢寺」の中にあります。
広沢寺温泉停留所で下車し、道を少し下ります。広沢寺の入り口案内板がありますので、こちらを右折します。広沢寺温泉入口あら歩いてきた場合は、直進となります。
ここを過ぎるとすぐ左側に「広沢寺温泉登山口駐車場」があり、トイレもありますのでトイレ休憩を済ませます。
休憩後、不動尻を目指し進みます。進み始めるとすぐに左側に「愛宕社」、右側に「川魚料理ますや」があります。
そのまま直進していくと「ゲート」が見えてきます。
こちらのゲートを進むと「日向薬師」方面へ行けます。不動尻へはこちらの右側の道を直進します。
しばらくは整備された車道が続きます。
この先に「大平石切場」の石碑があります。
この先は大分、山の中に入ってきた感じがでます。
さらに登って行くと車両通り抜け禁止のゲートがあり、この手前に5,6台の駐車スペースがあります。ここまでは車で来れますが、登山時は「広沢寺温泉登山口駐車場」に駐車しましょう。
車両通行止めのゲートを過ぎると、次の目印はトンネルです。
このトンネルの手前に仮設トイレが設置されております。この広沢寺温泉から不動尻ルートは仮設トイレがいくつか設置されておりますので安心です。
このトンネルの中は暗くて長いので、注意して進みます。出口がこんなに小さく見えます。
トンネルを抜けて先へ進みます。
しばらく歩くと橋が見えてきます。一の橋です。
この先が不動尻となりますが、車両通行止めの立て看板があります。確かにこの橋は危険な感じがします。慎重に歩いて渡ります。
この橋を渡った所にあるのが不動尻キャンプ場跡地です。
不動尻から唐沢峠
不動尻から大山を目指します。次の中継地点として唐沢峠を目指します。ここから先は山道となります。
登山ルートの案内版がありますが、途中分かりにくい場所もあります。ロープで道を塞いである所に注意して登って行きます。
さらに登って行きます。
大山2.5kmの案内板がある場所で一息つきます。ここから少し下り道となります。
この先に見えてくるのが唐沢峠です。昔はここに東屋がありましたが、現在は解体されてベンチがあるだけです。
唐沢峠から不動尻分岐
唐沢峠で一休みした後、不動尻分岐を目指します。
この辺から少し雰囲気が変わります。
心地良い登山道もここら辺までです。最後の最後に長い階段が現れます。この階段が非常にきついです。
この長い階段を登りきると、たどり着くのが「不動尻分岐」です。
左からは「日向薬師」または「大山阿夫利神社下社」から「見晴台」を経由して「大山山頂」を目指す登山ルートと合流します。